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成年年齢引き下げから1年、キャッシュレスは子供に広がるか 2/18 マイナビニュース

2022年4月1日から、日本の成年年齢が20歳から18歳に変わりました。18歳/19歳ならば今まで法定代理人(親など)の同意が必要だった携帯電話やアパート、ローンの契約などが1人で行えるようになりました。
「クレジットカードの契約」も同様です。18歳から、親権者の同意がなくてもクレジットカードが持てるようになりました。
未成年のキャッシュレス利用はいまだ未開拓
日本のキャッシュレス利用率は向上していますが、今のところ「未成年」は取り残され気味です。現金が全てキャッシュレスに置き換わり、子供のお小遣いも電子になることがいいか悪いかは別にして、キャッシュレス利用率を上げるためには子供のキャッシュレス対応も必要になります。
キャッシュレス決済手段のうち、子供にも一般的に使われているのは電子マネーでしょう。特に交通系ICカードは公共交通機関の乗車でも利用するため、子供の利用が多いようです。2月10日に楽天ペイメントが東京・佃中学校で実施したキャッシュレス教育授業の際に聞いたところ、中学1年生だと「交通系ICカードは使っているけど、(買い物などの)決済には使っていない」という声が聞かれました。
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